鉢植えのミニバラがつぼみを付け始めて何個くらいあるか見ていたら、葉っぱの真ん中あたりに枝があった。
どうしてこんなところから枝が出てる?って、よーく見てみたら、茶色っぽいたぶん何かの幼虫が枝のふりをしてた。写真を残せなかったので、イラストで再現。イラスト?
惜しい…惜しいんだなこれが。体をピンと伸ばして枝のふりをする事は当たってる。
でもつかまるところは葉っぱではない。
正解は自分の体の色と似た所につかまって体をピンとさせて枝のふりをするでしょ。
他にも公園を歩いていてふと木の枝に違和感があって見てみたら、薄い緑色の虫がつかまっていてた。
惜しい…ジッとして枝のふりをするのはいいけど、体の色が全然違うし。
そしてまた最近公園で見かけた花の上でCになってるこの虫(気持ちが悪いので引いた場所からピントをずらして撮影)
もうこれは論外
自分の体の色を考慮しない花の色の上ってあなた。しかも花のてっぺんって…乗るならせめて淡い色の花にすればいいのに。ここにいるよってアピールしたいのか?
見つからないようにする工夫がゼロ。
その後その花の近くを歩いていた人の
「うわーっ」
って声が聞こえてきたから瞬間的に見つかっちゃってる。
どこに虫がいるでしょうか?ってクイズ出したら即答出来るレベル。
みんなうかつ過ぎる。
そしてこの虫
さて虫はどこにいるでしょうか?(ピントがあっていて気持ちが悪いのでちょっとだけ加工)
その場ではもみじの種に注目して気が付いていないけど、写真をパソコンで拡大してやっと虫がいるってわかった。
正解は写真の真ん中あたり
これだったら生き延びることが出来るでしょう。
やっぱり周りにどれだけ紛れ込めるかだよ。うかつな虫さんたち。