この名前を知ったのはオリンピックがきっかけ。
オリンピックの結果が知りたくてYouTubeを見ていたら、ん?無課金おじさん?。
なにこれって更に調べていたら、日本人のネーミングセンスについて無課金おじさんとアザラシ幼稚園が話題になっていてそこで初めてその施設があることを知った。
オランダにある弱ったアザラシを保護して海に返すための施設らしい。
治療の必要な子はフェーズ1、ある程度回復している子はフェーズ2、海に返す直前の子はフェーズ3で保護されている。
24時間のライブやスタッフが撮影した映像を見てみたけど、アザラシってこんなに可愛い動物だったんだ。
ときどき24時間ライブ覗いて癒されてたんだけど、最近別の新しい楽しみができた。
フェーズ2のプールにいる子たちのニシン争奪戦がめちゃくちゃ面白い。
ライブカメラから見て左のプールにチーズとシュリンプ、柵を挟んで右にボーディという名前の子がいる。
餌の時間にスタッフを見かけるとみんなソワソワしてチーズとシュリンプは右往左往。体格も食欲旺盛なとこもよく似ていて、行動パターンがほぼ一緒でぶつかるので喧嘩になってる。
そこへスタッフが体が小さくまだ上手く餌が食べられないボーディのプールに先にニシンを投げ入れてあげると、チーズとシュリンプがさらに大騒ぎ。
柵がある為に餌に近寄れず短い前足でペチペチ柵を叩いて「餌くれ」アピール。
スタッフはボーディのプールに投げてるのにチーズとシュリンプがそれに反応して取りあえず自分たちのプールの底にニシンが落ちてないか確認しに行くので、落ち着けー君たちはまだだよ~って爆笑して見ている。
その後左側プールにもニシンが投げられて激しいニシンの取り合い。あっと言うまにたいらげてしまう。食べるというより吸い込むって感じ。そりゃ柵で仕切られるわ。
2頭が食べ終わってもボーディを見るとまだニシンを食べているからまた柵を叩いてアピール。君のほうが餌の量多いよねって抗議しているみたい。2頭とも食い意地が張って本当に面白い。食べ残しなしなので左のプールは食べ残しの回収いらずでスタッフさん助かるだろうね。
あの子達を見てたら昔飼っていた猫を思い出す。餌くれアピールしながら上向いたまま人について歩いてたら段差に気が付つかずコケてたな。
食い意地の張った動物の餌欲しさに必死になる姿ってなんかカワイイ。
ずーっと見てたいけど、あそこは保護施設だから大きく育ったら海へ帰ってしまう。
元気に大きく育って欲しいけど、あの猛烈なアピール姿が見えなくなるのは寂しい。
でもあそこにいる間は爆笑させてもらおう。
アザラシとは別の意味で餌やりタイムが楽しみ~
さて今日のあの子たちのご飯はどんなだったかな、確認しよ。
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