「ちょっとトイレの水流れないんだけど…」
と母親。トイレを見ると便器が水でいっぱいになっている。
何か物を落とした訳ではないようなので、おそらくトイレットペーパーの量が多かったのだろう。
前にゴムでできたお椀をひっくり返したみたいな道具でトイレの詰まりを直したのを思い出して
それを引っ張り出してきてトイレをシュポシュポ。
多少水が少なくなっているくらいで、なかなか詰まりが解消できない。
額から汗がぽたぽた、手のひらは赤くなってくる。ふぅ駄目だこれはー。力尽きてそのまま放置。
幸い離れたところにもう一つの普段はあまり使ってないトイレがあるので、そちらを使うことにした。
もうどうにもならないため次の日にいつもお世話になっている水道屋さんに聞いてみることに。
次の日母親が電話したところ今日は休みとのこと。
困ったーどうするーと思っていたら、一度見に来てくれることになった。
昼過ぎ母親が誰かとしゃべっている声がして、しばらくするとトイレの方から水を流す音が聞こえてきた。
はっ?えっ?何?
トイレを見に行ったら
「もう直ったよ。」
「トイレ見に来た人はどこに行った?」
「もう帰ったよ。」
ふぁ?早っや、来て5分もたってないし。すごっ!
うお~ありがとうー。神だ、トイレの神様、というか水回りの守護神か?
昨日苦労しているだけに直してくれた人が神に見える。あっ見てないか、姿を見る前に帰って行ったな。
一旦見に来て次の営業日に直すのかと思っていたのに、あまりにあっさり問題解決して拍子抜け。
こんなことならすぐ諦めてプロに任せればよかった。
あの汗を垂らしていた時間は何だったんだ、しまった。
それにしても何という早さ。さすがプロは違うね~。本当に困っていたので助かりましたありがとうございました。

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